薬仙寺 萱の御所跡碑
昨日、1ケ月ぶりに平清盛ゆかりの地めぐりをしました。
兵庫区南部、兵庫運河近くにある薬仙寺にある萱の御所跡碑を見に行きました。
萱の御所は平清盛が後白河法皇を閉じ込めた場所と伝えられています。
兵庫運河の拡張工事によって水中に没するため、萱の御所跡碑は薬仙寺に移されたそうです。
他の資料などを見ると御所跡碑は2つあり、古いのが破損した為に新しいのも建てられたとあります。
しかし、私が行ったときは新しいのが1つしか見つかりませんでした。
薬仙寺についてはwikipediaに次のように書かれています。
寺伝によれば、千憎寺塔頭の一つとも伝え、天平年中(729年~748年)行基の開山。 天平18年(746年)に日本で最初の施餓鬼会を行ったと伝える。 『摂津名所図会』に「往古の本尊は薬師仏にして、天台宗なり」とあり、延文年中(1356年~1360年)に京都の霊山国阿(時宗8世)が中興し、時宗に改宗。 福聚庵・普照院・荷松院・慈眼院・大光院・世尊院・全真庵の坊舎七字のうち、現在は普照院のみが残っている。現在の本堂は第二次大戦後(昭和48年)に再建されたもの。
■薬仙寺
〒652-0853
神戸市兵庫区今出在家町4-1-14
Tel:078-671-1696
兵庫七福神の一つ。寿老人
■薬仙寺 地図
スポンサードリンク