新開地に来年夏オープンの落語の定席「喜楽館」の工事現場を見てきた。
新開地に来年夏オープンの落語の定席「喜楽館」の工事現場を見てきました。
なにやら、世間では落語ブームだそうです。
たしかに、あちらこちら、いろんな場所で落語会が行われているのが目に入ってきます。
たまに行く兵庫区役所なんかにも落語会のポスターが貼られていたような!
で、そんな中で新開地に落語の寄席が2018年夏にオープンします。
寄席の名前も「喜楽館(きらくかん)」に決まり、先月は8月16日に行われた起工式には井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長、桂文枝上方落語協会会長が来られたそうです。
新開地にできる寄席「喜楽館」は2階建で客席数約200席。
大阪に60年ぶりに復活した寄席「天満天神繁昌亭」は開場以来大入りを続けているそうです。
神戸は新開地にできる「喜楽館」、楽しみですね~
新開地に行くたび、あちらこちらで和服姿の落語家に会うかも?
ちょっと入った呑み屋さんでお酒を飲んでいたとき、隣に落語家の方が座ってきたら楽しいかもよ!
「喜楽館」の工事は始まってまだ1カ月もなりませんが、工事現場を見てきました。
現在は、綺麗に更地になっていました。
■2017年9月1日現在の「喜楽館」の工事現場
新開地商店街に面した「喜楽館」の工事現場です。
阪神・阪急・山陽電鉄「新開地駅」の東側改札を降り北側出口を出ていくと新開地商店街の北側にでます。
そこから数十メートル商店街を上がって行くと左側に「喜楽館」の工事現場があります。
間口は7、8メートルほどと狭いですが、奥を見てみると広いです。
■2018年5月19日現在の「喜楽館」の工事現場
2018年5月19日、湊川公園で第48回 神戸まつり(ハッピーひろば)が開催されました。
ステージでは喜楽館のPRも行われ、兵庫区出身の女性落語家の桂あやめ師匠が来られていました。
桂あやめ師匠は、2015年3月に廃校になった荒田小学校に小学生の時に通われていたそうです。
また、2018年5月19日現在の「喜楽館」の工事現場も見てきました。
建物は、ほぼ完成していました。
喜楽館(きらくかん)
名称 | 喜楽館 |
---|---|
住所 |
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地2-4 |
Tel |
078-576-1218 (5月20日まで) |
アクセス | 神戸高速・阪神・阪急・山陽・神戸電鉄「新開地駅」 下車、徒歩2分。 |
備考 | 開館予定日は2018年7月11日(水)の午後2時。 |
HP | 喜楽館 |
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