烏原貯水池
神戸は相変わらず暑い日が続いています。
ま、そんな中で運動不足とエアコン付けの毎日から脱出すべく、先日10日ですが烏原貯水池へ散歩に行きました。
烏原貯水池ですが、兵庫区の一番北側の平野商店街あたりから山側北西に登っていったところにあります。
烏原貯水池は周りが木々に囲まれています。
遊歩道や車道も整備されており避暑、もしくは散歩にもってこいの場所です。
昨年に続き、今回も貯水池横の公園で将棋をするおじさんたちがいました。
烏原貯水池の横の道は菊水山に繋がっています。
菊水山を登り越えていくと鈴蘭台にも繋がっています。
烏原貯水池は、今は神戸の水がめの一つですが、もともとは烏原村があり、米や麦、線香の原料などを生産していたそうです。
そして、明治37年(1904年)に貯水池として水没しました。
そんな訳で烏原貯水池の入口付近は雰囲気があります。
松本清朝の小説「天城越え」の1シーンのような雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
烏原貯水池への行き方は何箇所もあります。
今回は一番東側から上がっていきました。
そして、左回りに貯水池の周りを歩いて行っています。
■烏原貯水池
神戸市兵庫区千鳥町3
烏原貯水池は、正式名称を立ヶ畑堰堤(たちがはたえんてい)と呼ばれるダムです。
平成10年に国の登録有形文化財に登録されています。
■烏原貯水池 Googleマップ ストリートビュー画像
Googleマップのストリートビューの画像です。
ストリートビューでは、これ以上奥にはいけないようです。
右側に行くと平野の町に降りてきます。
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