荒田公園横の街路樹の実はカリン(花梨)みたい!
湊川商店街の北側にある荒田公園の横の道をトコトコ歩いていました。
相も変わらず暇人の「みんなの神戸」管理人です。
そうしましたら、街路樹に何か大きな実がたくさん生っているでないかい!
あれは何の実?
一見、梨の実のように見えます。
自分の背丈より少し大きいぐらいの木に梨と同じぐらいの大きさの実がたくさん生っているのです。
実の形は、楕円形から丸いのまでいろいろです。
暇人の私、いろんな事を考えてしまいます。
1.たいして大きくない木に、あれだけ大きな実がたくさん生ったもんだな!
2.実は食べれるんかな?
3.実は誰かが採っているんかな?
4.そもそも何の実なんかな?
5.誰もあの実を採らなかったら、実が落ちて腐って臭くないんかな!
ETC
で、私は疑問を解決すべく、実を採取し家に持ち帰ったしだいです。
一番形の良い真ん丸のを持ち帰りました。
(´ι_`暇人)
実を触ってみると、表面がつるつるしていて梨と言うよりリンゴに近い感じがします。
包丁で切って少しかじると言う無謀なチャレンジもしました。
匂いも嗅ぎましたわ!
味は渋かったです。
匂いは青ずっぱい匂いがしました。
(少し蓄膿気味の私です。)
で、結論から言えば、荒田公園横の街路樹の実はカリン(花梨)みたい!
たぶん・・・
間違ってたらごめんなさい!
σ(^_^;)アセアセ…
wikipedia「カリン (バラ科)」を見てみると次の様に書かれています。
・・・
未熟な実は表面に褐色の綿状の毛が密生する。成熟した果実は楕円形をしており黄色で大型、トリテルペン化合物による芳しい香りを放ち、収穫した果実を部屋に置くと部屋じゅうが香りで満たされるほどである。このため中国では「香木瓜」とも呼ばれる。10〜11月に収穫される。
・・・
果肉は渋く石細胞が多く、堅いため生食には適さず、砂糖漬け、コンポート、リキュール等に加工される。加熱すると渋みは消える。
カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。
・・・
少し生で食べたぐらいで死ぬことはなさそうで安心しました。
まぁ、少し食べたぐらいで死ぬような実が生る木を街路樹に植える訳はないですよね~
で、「誰もあの実を採らなかったら、実が落ちて腐って臭くないんかな!」と言う疑問が残ります。
生で食べられないなら、誰も採らなさそう。
あくまで私の想像ですが、市の委託を受けた業者さんが採取しているんじゃないかな?
この木の実の行方を知っている方がおりましたらコメントをください。
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