六甲八幡神社
ネットで神戸の巨木を調べ巨木めぐりをしました。
東灘区、灘区の巨木を中心に回ってきました。
時間の都合上で行けなかった巨木も多かったのですが、予定外の巨木に出会うこともできました。
阪急の六甲駅へ行ったのは神戸でも1、2の巨木のある春日神社が目的です。
その六甲駅前に別の大きな神社があります。
六甲八幡神社です。
六甲八幡神社は境内が広く、緑が豊かで美しい神社です。
そこで、ネットで見つからなかった巨木を発見しました。
幹周が300cm近くはあるんじゃないでしょうか!
見た目で直径は100cmぐらいはありそうです。
環境省の巨木の定義は高さ1.3m地点での幹周が300cm以上です。
ですから、直径が100cmあれば巨木の認定できると思います。
追記 2014年1月28日)
六甲八幡神社を再訪しました。
理由は下記の2点です。
①上記で記述した巨木の幹周を確認する事。
②ネット情報で上記の巨木とは別の幹周が400cm以上のクスノキがあることを知った事。
今回はメジャーを持って行って上記①の巨木の直径を計りました。
直径は80cm前後でした。ですから、幹周を大目に見ても250cmぐらいでしょう。残念ながら、環境省の巨木の定義には当てはまりません。
で、②のクスノキの巨木です。このクスノキは本殿の左横にありました。
そこは、塀の中でクスノキに近づく事はできませんでした。
ただ、このクスノキの巨木はでかかったです。
間違いなく幹周は400cm以上はありそうです。
今回の六甲八幡神社の訪問にはメジャーを持参しました。
この六甲八幡神社は参拝客も多く守衛さんもいます。
その為、守衛さんの目を気にしながら幹周を測りました。
それと写真撮影はスマートフォンで行いました。当日、メモリーオーバーなどが原因でスマートフォンの画面が何度も固まってしまい写真を中々撮る事ができませんでした。
その為、境内での私の行動が不審者に見えたかもしれません。
守衛さんに「六甲八幡神社の写真撮影は社務所で許可をもらってください」と言われてしまいました。
(話して見ると優しそうな守衛さんです。)
とりあえず、社務所で許可をもらい写真撮影を続行しました。
まあ、簡単な写真撮影は許可もいらないんでしょうが、何枚も写真を撮るなら社務所で先に写真撮影の許可をもらっておく方が良いかもしれません。
また、前回の訪問時は知らなかったのですが、この六甲八幡神社は平清盛とゆかりがあるようです。
境内にあった説明板には次のように書かれています。
後一条天皇の萬寿三年(1026)、この地に水原氏が八幡神を祀っていましたが、平清盛が福原遷都のときにこの旧跡に京都石清水八幡宮を勧請し、地名も八幡に改めたといわれています・・・
■六甲八幡神社
〒657-0051
神戸市灘区八幡町3-6-5
Tel:078-851-7602
祭神:八幡大神、天照大神、春日大神。
備考:厄除けの神様で有名なようです。
■六甲八幡神社 クスノキ
幹周:-
高さ:-
所在地:神戸市灘区八幡町3-6-5 六甲八幡神社境内
備考:本殿の左側に幹周が400cm前後はあると思われるクスノキがあります。
■六甲八幡神社 Googleマップ ストリートビュー画像
六甲八幡神社をGoogleマップのストリートビューで見ています。
ちょうど東側の入口あたりです。
ここから右(北側)に少し歩けば阪急神戸線の六甲駅の東側になります。
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